北斗星の運転が終了して3ヶ月が経とうとしています、ほとんどは陣屋町に回送され解体、定期運用がある24系は「はまなす」で使用する数両のみで、陣屋以外だと2両のみ苗穂工場に置かれています。
この前行ったときは8両ほどいたのですが土曜日に訪れた時は残り3両のみとなっていました。
臨時化される直前は北海道と東日本が半分ずつの混成12両、それより前は号数により受け持ちが決まっていました。
特に北海道車は個室化され特異の窓配置が並んだ編成は独特でもありました、それを思い出させる車両が3両のうちの2両が個室化された車両でした。

【2015-11-7 陣屋町貨物駅】
中央はオハネフ24-500でしょうか、元々は14系で改造されて誕生した車両で、切妻に窓が片方のみそれでいて緩急車としての役割を果たせる車両でした。
車端に出ることはほとんどなく編成中間に連結されたことが多い車両でしたが、昔に運転された24系7両をして走った「スタンプラリーg号」では独特の妻面を見せて走っていたのが印象に残っています。
妻面を出して走っている姿を撮影はしてるんですがなんせポジを探すのが大変でしてどこにあるか覚えていません…
以前ポジを見ていた時に見つけたのですがそれがどこか分かりません(笑)
見つけたらスキャンしてご紹介したと思いますが、スキャンしてからの編集作業が大変で時間も掛かることから気長にお待ちください。
話しは戻りましてこれで陣屋町に回送された711系と24系全ての解体が終了することになります。
前回の日記でも綴りましたが撮影出来るのはこれが最後となるのでまだ撮影をしていないという方は早めの訪問をおすすめします。
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- 2015/11/10(火) 20:11:11|
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日曜日に室蘭方面へ行ったのはもう一つの目的があったからでした。
それは陣屋町貨物駅に行くこと、留置されていた711系は全ての解体が終了し現在は24系が残るだけとなっています。
午前中は時間に余裕があり天気もいいので訪れてみました。

【2015-10-18 陣屋町貨物駅】
手前のオハネフ25は既に解体が始まっており窓ガラスは全て外されています。
残りは8両くらいでしょうか、多くの24系が運ばれてきましたが意外と解体ペースは早いかもしれません。

【2015-10-18 陣屋町貨物駅】
手前にはバラバラにされた残骸が置かれていてトラックに載せられるのを待とうとしている時でした。
運んでいく上で必要なんでしょうか、スプレーで車名が書かれています。
全ての解体が終われば苗穂工場にある2両だけということになります、今月中に全ての解体はないかもしれませんが来月の頭くらいには姿を消しそうです。
- 2015/10/20(火) 20:38:52|
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目的のフラノラベンダーEXPを撮影後は富良野線に移動し時間も近かったのでノロッコ号の撮影をしていました。
富良野らしさを求めればファーム富田からの俯瞰ということになりますが、大渋滞していたのでそれはパスをしていろいろと思い入れがあるラベンダー畑近くで撮影していました。

【2015-7-19 西中-ラベンダー畑】
確かBBQカーが連結されてたような…と思ったらやはり連結されていました。
通常より3-4分遅れて通過していきましたがラベンダー畑駅で乗り降りする人がかなり多く時間が掛かっているほどでした。
こんなに人が多いのは初めて見ました、ファーム富田の創業者が亡くなった影響もあるのでしょうか?!
十勝岳が隠れてしまいましたがとても綺麗な風景を中を走り抜けて行きました。

【1999-6-13 西中-ラベンダー畑】
上記で綴った思い入れとは高校生の時に列車を乗り継いでノロッコ号にSLが初めて連結されるのを撮りに行ったことがありました。
当時の富良野ノロッコ号は客車2両のみ、釧路ノロッコも3両で増結用にもう1両が増えたときで、SLが連結される影響を考慮してか釧路ノロッコ増結用を借りてきて混色編成で運用されていました。
先日撮ったのから比べるとカマと塗装が変更されていること、屋根上にベンチレーターが取り付けされている点など細かい部分も変わっているのが分かります。
今から16年前の思い出話でした。
- 2015/07/21(火) 20:16:09|
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